Jazz のルーツは約100年前のアメリカ南部ニューオーリンズにあります。


そこで演奏されていたのは、最も古いJazzといわれるデキシーランド・ジャズでした。

もともとデキシーランド・ジャズはニューオーリンズの黒人達が、お葬式の後に踊りながら帰ってくる時の底抜けに明るく、楽しい音楽だったのです。

お墓に埋葬するまでは、厳粛な曲でゆっくりと行進します。

しかし埋葬された後は、一転してこの世の苦しみが終わったのだから、皆で祝福して踊り狂おうじゃないかというのが、始まりでした。

その背景には奴隷としてアフリカから連れてこられた黒人達の、故郷への哀愁や、過酷な労働への恨みなどがあったに違いありません。この行進の最後にはかの有名な「聖者の行進が」締めくくりとして演奏されるわけです。

そしてJazzは デキシー、スイング、ビーバップ、フュージョン、ビッグバンド、  スモールコンボ、Jazzボーカル、R&B,ロックのようにスタイルを変えてきたわけです。

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1900年の 20年代、30年代に作られた曲や演奏は、「クラシックJazz」と呼ばれています。Blueskiesでカバーしている曲もたくさん入っています。

これらの曲のいくつかは、100年後にも歌われているかもしれません。

私がJazzに興味を持った理由の一つは、日本を代表するデキシーランド・ジャズ・バンド、“外山喜雄とデキシーセインツ”のリーダは実は私の義理の兄に当たり、その連れ合いが私の姉という関係が有ります。


30数年前に彼らがニューオーリンズで合計6年くらいのJazzの修行中、私もアメリカに駐在していた関係で、ニューオーリンズのPreservation Hall などを訪問した事があります。


そんなわけで、私の好きな Jazz の名曲をたくさん、思い切り歌えるBlueskiesをこれから楽しませていただきたいと思います。今後とも宜しくお願いします。


今年テナー で入団した     H.O

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