ブルー・スカイズの代表中村碩之さんがタウンニュース(高津区版)の「人物風土記」に登場し、ブルー・スカイズを紹介しました。
紙面は各家庭等に配布され、WEBにも掲載されました。この記事をお読みになった方が4月の定期コンサートにご来場くだされば嬉しいですね。

掲載された記事を下記にご紹介します。
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
歌声響かせ「ジャズで絆を」
「ジャズにはほかの音楽にない自由さがある。そこが面白い」。2001年、洗足学園音楽大学のジャズ科開設を記念し、社会人らで結成したジャズコーラスグループ「ブルー・スカイズ」。2011年の代表就任以後、グループの運営、練習、演奏会の準備などを精力的にこなす。「歌で地域の絆を深めたい」との思いで毎週土曜、溝口など市内各地で、メンバー85人と練習に励んでいる。
2月23日の高津区民音楽祭に出演するほか、4月20日には麻生市民館で定期演奏会を開催。また毎年秋には、横濱ジャズ・プロムナードでも美声を響かせる。「1000人の会場がほぼ満席になる」ほどの人気は、プロの音楽家との本格的な練習の賜物だ。入団のきっかけはタウンニュースなのだとか。04年、タウンニュースの掲載記事でブルー・スカイズのメンバー募集情報を知り、練習を見学。「アットホームな雰囲気で、すぐに入りたくなった」とその場で入団を決めた。
山口県に生まれ、小学4年でジャズと出合った。きっかけは、米国に出張していた父親が、土産に購入した多数のジャズのレコード。独特の哀愁を帯びた音色に魅了され、ジャズにのめり込んだ。当時、テネシー・ワルツを繰り返し聴き「英語で覚えたものだよ」と懐かしそうに笑みを浮かべる。大学卒業後は化学関連会社などに勤め、米国、シンガポール、マレーシア駐在を経験。退職後は、民生委員・児童委員としても活動を続けている。
趣味はスキー。妻とともに志賀高原、蔵王、カナダのウィスラーなどのゲレンデを滑り、雄大な景色を楽しんでいるという。東日本大震災以後、ジャズ公演の際、会場での募金活動にも力を入れている。「被災地の復興を願い、微力ですがご支援を続けたい」。地元では老人ホームへの慰問公演も計画中だ。「街の皆さんを元気にしたい」との願いを込め、歌声を響かせる。
http://www.townnews.co.jp/0202/2013/02/15/176705.html
… … … … … … … … … … … … … … … … … …