2012年5月に入団し、初めての定演を終えた5月ブルースカイズに激震が走った。
2ヶ月紆余曲折あったが、中村誠一総監督の元、若手指導者、演奏者を迎え新生ブルースカイズが再スタート。10月の横浜ジャズプロムナードも未完成ながら、10曲をなんとか唄い乗り切った。
その後定演に向け新曲、新アレンジ曲山盛りの14曲の練習が始まると遅々とした歩みに、11月女声PL陣から男性パートに叱咤、激励が寄せられた。「ムムム・・」と堪え、俄然やる気が出てきた。元々、直前ラストスパート型の男性陣も師走を迎え、緊張感、集中度が上がってきつつある。
誠一先生には深い経験を生かした、ジャズマンらしい良い加減さ(?笑い)と即興指導でジャズのエスプリを随時吹き込まれている。
一方、紗理さん、KOTETUさんには毎回の練習でその魅力的な歌声により、ジャズボーカルの魅力を肌で感じながら、「SWING」リズム感を習得しているところ。
今まで、音程とリズム合わせ・英語の発声に追われていたが、これからは曲を全員でどう表現して聴く人に届けるかにも注力し唄うこと、それによりコーラスの魅力が倍増することをお二人の熱血指導から体感している。
2014年 定演に向けて 集中度を高めた練習をこなし、ジャズ本来の「自由・闊達」な音楽の魅力 来場者も楽しくなる音楽・ステージを全員で届けられたら最高だと強く想っている。
サ―!今年も「Let’s Swing!」
ベース:K.K