2011年07月

ジャズの楽しみ♪

70名以上の老若男女で歌うジャズコーラスを始めて7年以上経過したが、やっと大勢で歌うジャズコーラスの楽しさが分かってきた気がする。


しかし、1人でライブ等で歌うことも大好きです

狭いライブで歌い手・バンドマン・観客が一体化して楽しむ姿は、落語家や漫才師が寄席で話しをするのと同じように、ジャズの歌い手とバンドマンにも“間”があり、お客様との“間”を創る楽しみがある。

だから私は多数のミュージシャンと触れ合い、一緒にジャズを楽しむことを大事にしている。

 
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関西の〇ピアニストは、殆どのお客様が私とピアニストの掛け合いに“間”を感じ取り、盛り上がり、どんな曲を歌っても“佐野の世界”にお客様を引きずり込むと言います。

それは“Sano World”あるいは“佐野節”と言われ納得しています。自分の歌のスタイルは出来るだけ続けるよう助言を頂きました。

どこまで追求出来るか分からないけれど、コーラスもソロ活動も出来るだけ長くやりたい!!
みんなで“Blue Skies World”を創りあげましょう


by  K.S

ボサノヴァナイト

今回の集まりはブルー・スカイズ第10回コンサートのユニットCの慰労会


ユニットCではボサノヴァ(英語歌詞でウェーブ、そしてスキャットでワン・ノート・サンバ)を披露しました。


もっとも、私は今回のコンサートは客席側での参加でしたので、どのユニットにも属していませんでしたが、今回の企画に興味を示していたらお仲間に入れてもらえたという経緯です。



コンサート前、研究熱心なメンバーの発案でボサノヴァ研究のために行ったのが
ブラジル料理のサッシペレレ
bossa novaもお料理もとても良かったので慰労会もこちらでの開催に至ったとのこと。

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洞窟に入っていくような緩やかな階段をくだっていく時点ですでに異国の入り口のよう。


あらかじめ予約の際にリクエストをしていたようで、 1st starge - bossa nova、2nd starge – samba。


ピンガというサトウキビのお酒の美味しさに酔いながら踊っていたのでset listはうろ覚えですが、 コルコバード、イパネマの娘、ウェーブ、ワン・ノート・サンバ、マシュケナダ、トリステーザ、などなど



ラストはユニットCの面々も総立ちで踊ってしまうくらいの盛り上がり。この明るさがあの楽しいステージの根っこの部分にあったのですね。特にマシュケナダの盛り上がりには凄いものがありました(笑)


ラテンの国に紛れ込んでしまったような、そんな夜でした



by M.K.

東日本大震災義援金に関するご報告

東日本大震災で被災された皆さまに心からお見舞いを申し上げます。

4月23日の第10回ブルー・スカイズジャズコーラスコンサートは、微力ですが当団として少しでも被災地の皆さまのお役に立てればとの団員一同の思いを込めて開催いたしました。

ご来場の皆さまには、心温まるご支援・ご協力を賜り誠にありがとうございました。お蔭様で当日コンサート会場に設置しました共同募金箱に寄せられました義援金は総額26,320円に上りました。

6月1日、当団の代表、前任・後任事務局長の3名で、日本赤十字社神奈川県支部の窓口であります川崎市高津区役所・地域保健福祉課を訪問し、コンサートご来場の皆様からの義援金26,320円、並びに私達ブルー・スカイズの義援金15万円を窓口責任者の加藤様にお渡しして参りましたのでご報告いたします。

被災された皆さまが一刻も早く平常の生活に戻られますよう、団員一同心から願っております。 

                        ブルー・スカイズ団員一同

 

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第10回コンサート 2011/4/23

ブルー・スカイズは4月23日に「第10回ブルー・スカイズ ジャズコーラスコンサート」を開催しました。


そのご報告前にこの場をお借りしまして、東日本大震災の被災地の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 

この時期にコンサートを開催することについて団員一同たいへん悩みましたが、皆で話し合いを重ねました結果、私達が出来ることの一つとして会場でコーラスをお届けすることを通じて、些少ではありますが入場料の一部を被災地の皆様への義援金に充てさせて頂くこととし、予定通り4月23日にコンサートを開催しました。 


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演奏曲目は、私達のテーマ曲「 Blue Skies」で始まり、「I'm In The Mood For Love(恋の気分で)」、「What A Wonderful World(この素晴らしき世界)」、「 I Got Rhythm」、「 One Note Samba」、「Night And Day」、「My Romance」、「Route 66 !」、「Take The "A" Train」、「How High The Moon」他で、2時間の演奏時間で20曲を歌いました。  

伴奏は例年と同様、テナーサックスの中村誠一先生、ピアノは岩崎佳子先生、ベースは稲葉國光さん、ドラムスは渡辺雅介さん、そしてコーラスの指揮は深澤茂行先生という豪華さで、現在第一線で活躍されている一流のミュージシャンの方ばかりです。団員一同たいへん幸せなことだと思っています。


ブルー・スカイズ紹介
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