2014年02月

第13回 ジャズコーラス・コンサートのお知らせ




今年もブルー・スカイズの定期コンサートを下記の通り開催いたします。
今年度は新たな指導者のもと、団員一同練習に励んできました。
第13回目となるコンサートではブルー・スカイズの新たな面をご覧頂けるよう
当日まで準備を整え、皆様のご来場をお待ちしております。


日時 :  2014年4月19日(土) 開場15:30 開演16:00

会場 :  川崎市麻生市民館大ホール

入場券(全席自由) :  当日券 2,000円 前売券 1,500円

出演 : ブルー・スカイズ  中村 誠一  日ノ下 慶二
          遠藤 定    工藤 悠  紗理  KOTETSU

演奏曲 : I’ve Got The World On A String ・
             All Of Me   ・ Tennessee Waltz ・ 
              How High The Moon・ When I Fall In
       Love 他

問い合わせ先 :  市田 090-9674-4797   



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Dream と The Pied Pipers

 

 Dream,
良い曲ですね~。The Pied Pipers というグループによって紹介され、大ヒットになった曲です。

さて The Pied Pipers とはどんなグループだったのでしょうか。
The Pied Pipers (パイド・パイパーズ、元の意味は、ハーメルンの笛吹き男)は1930年代後半に結成されたコーラスグループです。The Modernaires は男声4人+女声1人でしたが、The Pied Pipers は男声3 +女声1の構成で、Los Angelsの三つの独立したグループから選出されたメンバー8人によって当初結成され、その後4人に減らされました。

最初の女声として、後の大歌手 Jo Stafford が入って居ます。

  The Modernaires Glenn Miller のバンドに雇われたのですが、The Pied Pipers 1940年、Tommy Dorsey のバンドに雇われました。

 同年、Dorsey Frank Sinatra とも契約し、彼らは一緒に歌い、I’ll Never Smile Again をヒットさせ、その後、彼らの歌のヒットチャート入りは10曲にもなりました。

 1941年には Jo Stafford がソロで、Yes Indeed! をヒットさせたのです。後にDina Shoreが大ヒット
新しい画像

The Pied Pipers


 1942年、極端に短気な
Dorsey は些細な事で The Pied Pipers を解雇、彼らはLos Angelsへ戻り、 Capitol Record と契約しました。 1944年、 Jo Stafford がソロとして独立、June Hutton が新たにグループに加わりました。

その後、The Pied Pipers Dream My Happiness を初め12曲ヒットチャート入りさせ、コーラスグループの筆頭に立ちました。

The Pied Pipersはその後メンバーの入れ替えを何度も行い、現在にまで生き延びていまして、2001年には音楽の殿堂入りを果たしています。


Bass M. K.

 


 

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