2017年06月

It Might As Well Be Spring

新曲は久しぶりのミュージカルからの曲ですね。

私がCaliforniaに引越した時(1979−1986)、County Fair(郡の祭り)に行きました。この歌が挿入されているミュージカル映画”State Fair”はアイオア州の祭りが舞台ですが、面積の大きなCalifornia州ではCounty Fair がそれに当たると思います。securedownload

 

東海岸ではあまり家畜とか農業と縁のない生活をしてきたので、最初は衝撃的でした。CountyFairでは動物、農作物、食物、手芸の品評会、遊園地の乗り物などに加え、木槌で叩くとその力で目盛りが上にグーっと上がって行き、上の鐘をどの位鳴らせるかを競う遊びや、荒馬乗りなど男性の力自慢を見せつけるものを見ました。男性はカウボーイハットにジーンズ、刺繍の入ったウェスタンシャツやチェックの柄ものシャツ、後ろに車輪のようなものがついているカウボーイブーツなどで身を固め、一方、女性は金髪のロン毛をなびかせ、胸の開いたドレスで女性らしさを強調したり、タイトジーンズでカウガールのスタイルで格好良さを見せたりで、いかにも西部という感じでした。東部の男性は背広が普通でしたし、力自慢というよりは理知的な方に重点を置くので、東部と西部とでは人々の態度や性格から草木まで同じ国とは思えないほど違うのだと感じました。その後何回かCounty Fairに行きましたが、お皿や花瓶に絵を描くチャイナペイントの仲間と一緒に応募した私の作品が、手芸の部門の品評会でFirst Awardをいただきました。securedownload statefair

 















さて、私たちの新曲、It Might As Well Be Springは幼少時から決まっていたいいなずけが魅力のない現実的な人なので、適齢期になっても結婚に踏み切りたくないと沈んでいる女性が憂鬱に歌います。ただ、歌詞の中には、春になって何か新しいことが起きるかもしれないという予感や、夢を期待する気持ちが込められていますね。ミュージカル中で家族とState Fairに行きます。そこで彼女は素敵な男性と出会うのです。今まで知らなかった世界、楽しい時間を共有して、ハッピーエンドとなります。

この新曲は強弱やリタルダンドなどたくさんあって穏やかなハーモニーが綺麗ですね。これからのBSの力量を上げる一曲となりましょう。

 

アルトMS

「ブルー・スカイズに入団して」

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ブルー・スカイズに入ってようやく半年、団員の方や周りの人から同じ様な質問を受けることが多いので、以下代表的な質問Qへの答Aで、自己紹介とさせていただきます。

 

Q:どうして、ブルー・スカイズに入ろうと思ったのですか?

A:もともと歌うのが好きですが、大声で歌っていると結構全身の運動になるし、ストレスの解消にもなります。それに、どこでも一人で練習できるので、お金もかかりません。風呂での鼻歌練習が好きで30分は入っています。

 

Q:ブルー・スカイズはどこで知りましたか?

A:ネットで知って、横濱ジャズプロムナードを聞きに行きました。合唱はゴスペルや第九の経験がありますが、楽しく歌って、楽しく聞ける音楽をやりたいなと思って入りました。少しお酒を飲みながら、というのが理想的です。飲みすぎると演歌になってしまいますが。

 

Q:ジャズが好きなんですか?

A:高校まではグループサウンズやフォークソング全盛期だったんですが、大学時代は70年安保・ベトナム戦争・大学解体等々で勉強どころでなく、映画では主人公が無様に死んでいくニューシネマ、ヌーベルバーグ、やくざ映画、アングラ演劇といった混沌とした時代で、平均的大学生としてかなりの時間を薄暗いジャズ喫茶で漫画週刊誌を読んで過ごしていました。ちょうど、ジャズもフリーからフュージョンが始まっており、ジャムセッションはソロを奪いあう様な雰囲気があり、マイルスは進化しており、一方デューク・エリントン楽団も頑張っており、面白かったですね。社会人になってからは遠ざかっていましたが、これを機会にまた聞いてみたいと思っています。シンガーならサッチモが好きです。

 

Q:ブルー・スカイズに入ってみてどうですか?

A:やっぱりプロの生演奏をバックに歌えるのが素晴らしいです。曲もスウィングやラテン、スタンダードやポップス等、変化があって楽しいです。スキャットと変則的なリズムが、これぞジャズということでしょうが、新しい経験でこれからの課題です。それから、年期の入った諸先輩から色々な話を伺えるのも楽しみです。宜しくお願いします。

 

テナー M.T.

 

ブルー・スカイズ紹介
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