以前からブルースカイズの公演は何回か聴かせていただいていました。皆さん、いつもはじけていてとても楽しそうで、本当に青い空のようなエネルギーを感じていました。今回、地元のご縁か、お誘いいただいたこともあり、ついについふらふらと入ってしまいました。

 コーラスは好きですが、日本語の歌詞は気恥ずかしくて抵抗があり、英語なら何言っているか分からない(私だけ?)から思いっきり歌える!と思っていました。実際は・・そんな余裕はなく、楽しむ前のいろんな壁(発音とかリズムとか)があり、練習日がいつもあっという間にやってきて、毎日の充実度がアップしたようなダウンしたような忙しさです。でも、皆さん温かい目と広い心で見守ってくださっているので練習に行くのはとても楽しいです。

 英語の歌ということで一つ好きな歌があります。今歌っているCan't take my eyes off of youの歌詞♪I love you baby~♪に無理やり引っ掛けますが、こちらは本当のbabyのための子守歌A Childs Gift of Lullabyesです。とにかく声が穏やかできれいなのでbabyもすぐに寝てくれるのでないでしょうか。残念ながら自分の子供たちの時には知らなくて歌えませんでしたが、こういうやさしい子守歌が日本にもいっぱいあるといいなと思います。五木の子守歌とかなんだか哀しいですものね。

 それから、Songs From A Secret Gardenの「The Rap」もよく聞いていました。このアルバム内の他の曲はアイリッシュの哀愁を帯びた、バイオリンとピアノによる演奏ですが、この曲だけはアップテンポで、踊り出したくなるような元気のよさです。歌詞がないので、子供たちは勝手に♪パーピープーペポパポ、パピプーぺポ~♪と言葉?を入れて歌っていました。どちらも素敵な曲なので、機会があればぜひ一度聴いてみてください。       
  SecretGarden

 
さらに、歌ではありませんが、ベランダにやってくる鳥の話です。ひな数羽を連れた親子のスズメやシジュウカラで、虫など餌を口に入れてやっています、もう巣立って十分に大きくなったひな!にです。ひなは羽をバタバタさせ、いつもよりかわいらしい声で鳴き、黄色い口を開けて餌をねだります。かわいらしい声が効果あるのはどこも同じですね。(ひなの方がもう親よりも大きいのに・・
).私も、グリム童話の狼のように白墨を食べてきれいな声になりたいものです。    ソプラノYM